観て参りました〜
とってもとっても楽しかったです
しかしですねぇ、パンフレットが凄く薄くて2千円もした!
なので友人と一緒にどうしようか散々迷って買いませんでした…
演目くらいは1枚紙で配布してくれたらいいのにそれも無くて、客席へのドア横に貼ってあっただけの気がします。
ということで簡単に感想を。
幕開け作品は金田こうのバレエアカデミーによる「ファランドール」の曲に振付けられたものでした。沢山の女の子達、と男の子は3人くらい? かな。
なんだか発表会チックな幕開け。そして客席にバレエ少女が多かったのはこのせいなのかな〜
「眠れる森の美女」より
門沙也香さんと厚地康雄さんです。門さんは笑顔が愛らしいオーロラ姫。
脚はそれ程でもないんだけどちょっと胴周りが太めなので、ぽっちゃりさんに見えてしまいます。
この日の私のお席は2列目で、目の前には席が無いから実質最前列みたいなもの。舞台は目線よりちょっと低いのでとても見やすい&とても近い。
だからなのか厚地さんのジャンプ着地音がうるさくて残念。サポートも腰が引けてるのがしっかり見えてしまったりして。
でも2人ともきっちりと、オーロラの幸福感、王子の優しい眼差しを感じさせてくれていたと思います。
「白鳥の湖」より
ABTの加冶屋百合子さんとジャレッド・マシューズさんでした。
加冶屋さんは細っいな〜。特に腕がとっても細いと感じました。実は開場前にホールのカフェで軽く食事していたのですが、隣に座っていたのが加冶屋さんとジャレッドさんでした。暫く全く気付かなかった。、2人して仲良く手をつないで戻って行きました。そんな普段着姿の加冶屋さんにはそれ程細い印象が無かったんだけど。
踊りに戻ると、加冶屋さんのオデットは腕の羽ばたきがあまり好きじゃないかな。細いので痛々しく見えてしまって。でも表情はとっても切なくて、短い踊りの中でオデットの悲しみが良く表現されていました。ジャレッドさんは…ひたすら優しくサポート。見せ場全然無いものね(^_^;)
この後2曲コンテが続きました。
ミシェル・ヤマモトさんとデニス・アンティラさんは可愛い衣装で「Over the Rainbow」に振付けられた可愛い踊り。
秋山珠子さんと男性(パンフ買ってないから名前読めない…)はナチョ・ドゥアトの作品を。
そして客席がちょっと明るくなって客席には歌手の方が歌を歌いながら 登場しました。ステージ上奥にはジャズバンドが生演奏。テーブルと椅子が上手と下手に置かれ、中央奥のバンドの隣にはジュークボックスがあります。
下手奥にドアがあってそこからダンサー達が入ってくるようになっていました。歌手の方がお客様と会話しながらステージに上がり、歌を最後まで。このガラの芸術監督レイモンド・レベックさんはギャルソン姿で舞台上にいます。渋くて格好良かったな〜
歌が終わるとバンド演奏は一時お休みで、ジュークボックスから流れる音楽やラジカセからの音楽にあわせて色々なダンスが踊られました。HIPHOPを踊ったのはStudio HANAの子供達。とっても上手!と思ったら、世界大会のJrで優勝しているスタジオの子達なのですね〜
社交ダンスからはラテンダンスのカップル、青柳朋子さんと中村俊彦さん。素敵なルンバを披露してくれました!金田あゆこさんが赤いドレスで意味深な女性の踊りを。凄いブラボーが飛んでいました。生徒さん達なんだろか。
このバーみたいな場所を舞台に登場してくるダンサー達には、それぞれに物語がありそうなそんな味付けがされていました。
最後に歌手の方が再登場して「Mr. Bojungles」を歌い、その後ろでレイモンド・レベックさんがギャルソンの格好のまま踊りました。
しかし、最後のカテコで袖から大きな声で指示しているというか怒鳴っている人の声が聞こえてちょっと興ざめ。舞台に近すぎるというのはこういう事もあったりして。
あ、でも、舞台下手袖奥が見えたのは逆に面白かったです。置かれているバーでダンサーさん達が体を温めている姿や、心配そうに仲間を見つめる姿もあり、寺島まゆみさんがベールを被ったままバーで体を温める姿もあったりして。
休憩を挟んで2部はロシアの民族舞踊?からスタート。衣装が可愛かったです。
そしてコンテのソロが2つ。小池ミモザさんは宮沢賢治の「雨にも負けず」の朗読と音楽にあわせての踊りでした。
そして中村恩江さんが踊ったキリアンの振付。何故だか涙が出てきてしまいました。これまでと違った空気が舞台に流れだしたような、神聖な空気を感じるというか、言葉で言えないけどとにかく素敵だった〜 。これはキリアンが中村さんのために振付けた「Black Bird」という作品なのだそうです。さすがに自分の世界を作り上げていましたね。
「海賊」より
寺島まゆみさんと芳賀望さんのランケデムとグルナーラのGPDDです。
茅ヶ崎で見た時よりも2人の演技がより判りやすくなっていました。踊りも二人とも調子良かったみたい。まゆみさんは軽やかでとっても可愛らしいグルナーラでした。
芳賀さんとの間により物語性が生まれてきたら、そして芳賀さんがもっと弾けてくれたら(笑)とっても面白いものになりそうです。チャリティガラまでにまたどう進化するか楽しみ。
続く竹島由美子さんとラファエルさんのコンテも面白かったです。
そして最後はジェイソン・レイリーさんと酒井はなさんのお2人。「ル・グラン・パ・ド・ドゥ」はコミカルですよね。はなさんがどう踊るのかしら?って思ったけど、ピンクのバッグを片手に、客席から現われたはなさんはとってもキュート。ちょっと恥かしがりながら通路を進み舞台の幕前で待つジェイソンさんの方へと向います。
途中お客さんと握手したりして、すっかり役になりきってます。お2人の踊りに客席は爆笑でしたはなさんの弾けたコメディエンヌっぷりが素晴らしかったです。踊りのテクニックがきちんとないと踊れない役ですが、そこははなさん!表情が大袈裟にくるくる変わって、しかも丁度目の前でそれをやられた日には、笑いが止まりません。ジェイソンさんとの息もぴったりで本当に素晴らしく楽しかった!大きな拍手を貰っていました。
最後は海外のバレエ学校に留学している生徒さん達によるデフィレ。
河野舞衣さんが真ん中で踊っていました。
フィナーレではそこにこれまで出演したプロのダンサーさん達が加わって華やかな幕切れとなりました。
色々なバレエ団で活躍するダンサーの方達、ジャンルの異なるダンサーの方達、勉強中のバレエダンサーの卵たち、歌手、生演奏、と盛りだくさんの内容でとても楽しめるものでした。どのダンサーさんもレベルの高い踊りを披露してくれて、歌手の方の歌も素敵だったし、出演者が皆楽しそうに踊っていて、見ているこちらも楽しい時間を過ごす事が出来ました。
今回は私の大好きな方達からのプレゼントとしてこの舞台を見せて頂きました。
その方達には心から感謝しています。私こそ彼らからいつも沢山の、目には見えない贈り物を貰っていて、感謝するのはこちらの方なのに。
猛暑日となった昨日、それを忘れるような素敵な舞台を見せて貰えて、出演者の方達にも感謝です〜。これが1回目という事ですが、2回目の公演があれば是非また見に行きたいと思います♪